サバ缶 カミSamaに熾られた日:紀元前74日

 今日の晩ごはんは何でしょうねー

カミSamaはお出かけでいないのです

なんやらメモが置いてある

うーんとなになに

『おかず少ないかったら、サバ缶が置いてある』

おーそうか、酒のつまみにありがたい

キッチンにちょっと大き目のサバ缶があるある

パカッと開けて

ドサッと器に盛る

うーん、こりゃ日本酒にあうねー

天国 天国 いっぱい あー うま^

あっと言う間にからっぽ

ごはんも美味しくいただいて

ごちそうさまー

・・・

・・・

ガシャー 「ただいまー」

「おかえりー」

・・・

「サバ缶食べたっしょ」

「だって食べるようにって...」

「だれが一缶まるっと食べるのよ!半分に決まっとるっしょ!」

えー えー えー ビェーン⁉

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